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Fazioli創始者パオロ・ファツィオリ、Cavaliere(伊騎士)の称号を受賞 

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2016年5月31日、 ローマ
Fazioliピアノ創始者パオロ・ファツィオリ、Cavaliere (カヴァリエーレ・騎士)の称号を受賞 

イタリア共和国建国記念日に際し、パオロ・ファツィオリはイタリア共和国大統領セルジョ・マッタレッラ氏によりCavaliere del Lavoro (労働騎士勲章)の称号を授与されることになった。この称号は、産業界の優れた功績に対して贈られる勲章。

パオロ・ファツィオリは独自の音を持つ、技術革新に裏付けられた最高品質のピアノを作る夢を追い、長年の研究開発の末1979年に最初のピアノをフランクフルトメッセで世に出した。この新しいブランドは発表直後から、大センセーションを起こし、1981年にはFazioliピアノフォルティ社を設立。今や、100-150年以上の伝統を持つピアノに並び、世界のトップグランドピアノの位置を占めるようになった。近年では、ショパン国際ピアノコンクールやチャイコフスキー国際ピアノコンクールをはじめとする、主要国際ピアノコンクールの公式ピアノに次々と採用されている。また、コンサートでファツィオリピアノをリクエストする世界トップピアニストも急増している。

今回の受賞は起業家としての功績と優れたピアノ製造の功績を称えられたもの。

パオロ・ファツィオリはこの知らせに対し、次のように述べている。
「栄誉ある称号を頂き、光栄に思います。この授与は私の仕事だけでなく、私のチーム全体の仕事を認めて頂いたお蔭です。これからも、チームと一緒に最高の品質を追求し続けていきます」。

6月11日15時  NHK-BS1で「もう一つのショパンコンクール」再放送

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大変人気になった番組、「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」が今度はNHKのBS1で放送されます。6月11日午後 15:00のスタートです。

この機会をお見逃しなく!

NHK の情報・口コミをご覧下さい。


アレクセイ・リュビーモフ 5月18日豊洲ピアノリサイタル 古典から現代曲まで

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ロシアンピアニズムの祖、ネイガウスの最後の弟子・最後の巨匠、古楽のヴィルトゥオーゾにして、コンテンポラリー音楽のスペシャリスト、アレクセイ・リュビーモフが奏でるクラシツクの現代。

クラシックピアノのコンサートで今を生きる作曲家の曲を聴くことは稀でしょう。
現代の秀作を、その素晴らしい伝道師により聴くことのできる、またとない機会です!

リュビーモフが傾倒する、同時代のソビエトを生きたウクライナの作曲家V.シルヴェストロフと、 エストニアの作曲家A.ペルトの劇的な響きと抒情的な響きが織りなす、繊細で叙情のある美しい音楽に心打たれることでしょう。

2016年5月18日(水) 19:00開演(18:30開場) 豊洲シビックセンターホール
チケット: 全席指定 一般6,000円/学生3,000 円 発売:2016年3月10日

チケット取扱い:弊社e+ 豊洲文化センター   
 
     プログラム
C.P.E.バッハ: 幻想曲嬰ヘ短調Wq67H.300
A.ペルト:     パルティータ2番、アリーナのために
V.シルヴェストロフ:ソナタ2番
C.ドビュッシー:  プレリュード(雪の上の足跡、ミンストレル)、喜びの島
W.A.モーツアルト: ソナタ第9番ニ長調K311、幻想曲二短調K397

リュビーモフの魅力を満喫するコンチェルトとソロリサイタルのセット券を特別価格で
また、リュビーモフは5月21日、東京ニューシティ管弦楽団第105回定期演奏会でストラヴィンスキーのピアノと管弦楽の協奏曲とハイドンのニ長調ピアノコンチェルトOp. 21 Hob.ⅩⅧ-11を演奏します。
コンチェルトS席6,500円とソロコンサートのセットチケットを10,000円でお求めになれます。
取り扱いは弊社もしくは東京ニューシティ管弦楽団です。

お待ちしております!

NHK総合4月18日1時(17日深夜)「もう一つのショパンコンクール」再放送

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大変人気になった番組「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」が今度はNHK総合で再放送されます。4月18日午前1:00/4月17日(日)深夜のスタートです。

この番組は今までBS-1で数回再放送されましたが、今度はBS-1を持ってない方々もご覧になれます。

この機会をお見逃しなく!

NHK の情報・口コミをご覧下さい。



新作、未来のピアノ ARIA(アリア)登場

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今年のフランクフルトミュージックメッセで、ファツィオリの未来志向の新作ピアノが話題になっています。

これはPhilippe Gendre氏がデザイしたピアノARIA(アリア)です。
Gendre氏によると、このデザインコンセプトのインスピレーションは、「今にも飛び立とうとしている鳥が左翼を広げ始めた」イメージから。「どこまでも続く広い青空に飛び立つ羽のような軽やかさ」。

また、創始者のパオロ・ファツィオリは「アリアの非対称的な形は、どの角度もその隣と異なる形を際立たせていて素晴らしい。まるで"整然とした無秩序"の遊び心をスパークしているようだ。」と述べています。

ピアノが一柱で支えられていることで、伝統的なピアノに比べ、より持続し、さらなる広がりを持つ音響を可能にしています。この下部構造のお蔭で、低音部はこれまでにない深さと豊かさを持っています。

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高画質の写真や詳細な情報は、アレック・ワイルお問い合わせ下さい。


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