3月12日より開催される第3回高松国際ピアノコンクールに、弊社の楽器が出場します。
2010年に行われた第2回コンクールでは、弊社の楽器を使用された石村純さんが見事2位に輝き、最年少かつ唯一の日本人ピアニストとして入賞を勝ち得ました。
第3回では、2010年の第16回ショパン・コンクールで使用された弊社のF278コンサート・グランドを提供いたします。皆様お馴染みのダニール・トリ
フォノフ (3位)、フランソワ・デュモン
(5位)をはじめ、同コンクールでは全4人の使用者の美しい音色が称賛されました。2010年よりこのピアノの深みが増えて、色々なピアニストに人気にな
りましたが、2010年の音をぜひ聞いて下さい。
2月中は弊社のショールームで当ピアノでご試弾可能ですので、ご希望のコンクールのご参加者は是非ご連絡下さい。
2011年から2012年の円高トレンドのお陰で、イタリアFazioli社より毎年3-6%仕入れ価格が上がり続けたにも拘わらず、弊社の定価は2011年2月より今日まで据え置きで提供させて頂く事ができました。しかしながら2013年中の急速な円安(約40%)および毎年恒例の2014年1月1日付けのイタリア本社の仕入れ値上げのため、弊社の仕入れ価格は2011年対比約50%も高騰しました。
企業努力を続け一部吸収する所存ではありますが、大幅な値上げを余儀なくされました。2014年1月1日より新価格に移行を致します。ご了承下さい。
また、弊社の価格に関する二つの「Fazioli日記」の記事(2013年8月20日及び2013年5月29日)も併せてご参照下さい。
ピアノフォルティ(株)はヒドラウ・モデル社(スペイン)の最高級ライン「ヒドラウ・テック」の総代理店になりました。
ヒドラウ・テックはガス圧式コンサートベンチですが、手首に負担を掛けずに高さ調整が可能なベンチです。
詳細はこのリンク(新しいページ)でご覧下さい。
(無音ビデオ)
神戸大学大学院経営学研究科教授・三品和広氏が新しい本を出版されました。
この本のテーマは音楽ではなく、日本企業の将来です。
「どうする?日本の企業」の第3章「本当に品質ですか? ピアノが奏でた狂想曲」の中で
Fazioliが取り上げられております。
日本企業はFazioliのイノベーションをどう捉えるか?
詳細はこちらをご覧下さい。